作業前後の写真を左右に並べたり、旅行の写真を上下に並べたりして、1枚の画像にまとめる方法を紹介します。

使うのは、Browser Kittyの「写真コラージュ」です。スマホやPCのブラウザで使え、アプリのインストールや会員登録は必要ありません。

2〜20枚の写真に対応しており、並べ方や余白を調整して、JPEG・PNG・WebP形式で保存できます。

写真コラージュを開く

1. まとめたい写真を2枚選ぶ

「写真コラージュ」を開き、「写真を選択」から2枚の写真を読み込みます。

対応形式はJPEG・PNG・WebPです。2枚の読み込みが終わると、コラージュのプレビューが表示されます。

スマホでは画面下部の「写真」「配置」「仕上げ」「保存」を切り替えて操作します。PCなら、写真をドラッグ&ドロップして追加することもできます。

なお、iPhoneで撮影したHEIC・HEIF形式は正式な対応形式に含まれていません。読み込めない場合は、JPEGやPNGに変換してから追加してください。

2. 横並び・縦並びの配置を選ぶ

2枚の写真を読み込んだら、「配置」を開きます。

「おすすめの配置」に写真の縦横比に合わせた候補が表示されるので、左右に並べるか、上下に並べるかをプレビューで確認します。

例えば、作業前後の比較画像なら横並び、スマホの縦長画面で見せたい写真なら上下の配置が使いやすいでしょう。

「別の配置を見る」が表示されている場合は、ほかの候補も確認できます。

配置はあとから変更できるので、まずは写真が見やすく収まるものを選んでください。

3. 写真が切れるときは表示方法を変更する

写真を並べると、顔や建物の端などが切れてしまうことがあります。

特に、縦長の写真を横長の枠に入れたときは、上下が大きく切り取られる場合があります。

そんなときは、プレビューで写真を選択し、「表示方法」を切り替えます。

  • 枠いっぱい:写真で枠を埋める表示方法。見た目はすっきりしますが、写真の一部が切れることがあります。
  • 全体を表示:写真全体を収める表示方法。端まで残せますが、枠の中に余白ができる場合があります。

顔や商品の文字を切りたくないなら、「全体を表示」が適しています。

「枠いっぱい」のまま調整したい場合は、プレビュー内の写真をドラッグして表示位置を変えたり、拡大率を変更したりできます。

調整前の状態に戻したいときは、「写真の調整をリセット」を使ってください。

4. 写真の順番・余白・比率を整える

写真の左右が逆になっていたら、「写真」の一覧から順番を変更します。スマホではドラッグハンドルや移動ボタン、PCではドラッグ&ドロップでも並べ替えられます。

次に「仕上げ」で、全体の見た目を調整します。

設定できるのは、キャンバスの縦横比、写真同士の間隔、外側の余白、背景色、角丸などです。

縦横比は1:1、4:5、9:16、16:9、3:2、4:3などから選べます。

正方形の画像にしたいなら1:1、横長なら16:9、スマホ向けの縦長画像なら4:5や9:16が候補になります。

ただし、キャンバスの比率によって写真の切り取られ方も変わります。数字だけで決めず、プレビューを見ながら調整するのが確実です。

写真同士の境目を見せたいなら間隔を少し空け、ぴったり並べたいなら間隔を狭くします。

5. 1枚の画像として保存する

配置と余白が決まったら、「保存」を開きます。

保存形式はJPEG・PNG・WebPの3種類です。

保存形式と用途
形式向いている用途
JPEG写真をまとめて送る、一般的な画像として使う
PNG透明な余白を使いたい、画像を劣化させずに保存したい
WebPファイルサイズを抑えたい

透明背景を使えるのはPNGのみです。また、WebPでの保存はブラウザの対応状況によります。

解像度は長辺1080・2160・4096pxから選べるほか、カスタム指定にも対応しています。

スマホで見たり、メッセージで送ったりするなら1080pxから試せます。大きな画面で表示する場合は、必要に応じて解像度を上げてください。

最後にファイル名を指定し、「画像を保存」を押せば完成です。

保存した画像を開き、写真の端が切れていないか、左右の順番が合っているかを確認しておくと安心です。

3枚以上の写真もまとめられる

写真コラージュは最大20枚まで対応しています。

「写真を追加」で枚数を増やすと、写真に合わせた配置候補が表示されます。旅行中に撮った写真や、作業工程を順番に並べたいときにも使えます。

目立たせたい写真がある場合は、「この写真を大きく」で1枚を大きく配置することもできます。

ただし、枚数を増やすほど1枚あたりの表示面積は小さくなります。細かい文字を読ませたい画像などは、無理に詰め込まず、複数のコラージュに分けた方が見やすくなります。

Google フォトでまとめる方法もある

Google フォトにもコラージュ機能があります。

Google フォトアプリで写真を選び、「作成」から「コラージュ」を選ぶと、テンプレートを使って写真を1枚にまとめられます。

普段からGoogle フォトを使っていて、用意されたテンプレートで足りるなら、こちらでも十分です。

一方、ブラウザで作業したい場合や、写真ごとの表示位置、キャンバスの比率、保存形式まで調整したい場合は、Browser Kittyの写真コラージュが選択肢になります。

写真はサーバーにアップロードされる?

写真コラージュでは、読み込んだ写真の配置や画像の書き出しを端末のブラウザ内で行います。

ページを開くための通信は発生しますが、選んだ写真を処理のためにサーバーへアップロードすることはありません。

また、完成画像は新しく書き出されるため、元の写真に含まれるEXIFやGPS位置情報を引き継がない設計です。位置情報が気になる場合は、共有前に保存した画像のメタデータを確認してください。

なお、写真や編集内容は自動保存されません。ページを閉じたり再読み込みしたりすると作業内容が消えるため、編集が終わったら画像を保存しておきましょう。

まとめ

2枚の写真を1枚にまとめるなら、横並び・縦並びの配置を選び、写真の見せたい部分が切れていないか確認するのがポイントです。

Browser Kittyの「写真コラージュ」なら、スマホでも写真の配置や余白を調整し、そのまま1枚の画像として保存できます。

Browser Kittyで試す

写真コラージュ

2〜20枚の写真から配置候補を選び、切り抜き・余白・背景を調整して1枚の画像にまとめます。

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参考資料