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Media Inspector

動画・音声のコーデック、bitrate、fps、HDR、メタデータなどをローカル解析します。

ローカル処理
ファイルについてこのツールで選択したファイルや入力内容は、Browser Kittyのバックエンドへアップロードせずブラウザ内で処理します。

このツールについて

Media Inspectorは、動画・音声ファイルの中身をブラウザ内で詳しく調べるツールです。コンテナ、コーデック、bitrate、fps、pixel format、HDR・色情報、音声チャンネル、字幕、chapters、rotation、metadataなどを、内包されたFFmpeg 9 WebAssemblyで解析します。

Media DoctorではFFmpegの解析結果と現在のブラウザの再生能力を組み合わせ、「なぜこの動画がこの端末で再生しづらい可能性があるのか」を整理します。MP4 / MOV / M4V / M4A / MP3 / FLAC / WAVでは、対応する個人情報メタデータを再エンコードなしで削除したコピーも作成できます。

こんなときに便利

  • 受け取った動画がH.264・HEVC・AV1のどれなのか確認したい
  • 再生できない動画のコンテナやコーデック、ブラウザ互換性を調べたい
  • 動画や音声を共有する前に撮影日時などのメタデータを確認・削除したい

できること

このツールで利用できる主な機能です。

使い方

  1. ツールを開き、動画または音声ファイルを選択します。
  2. 自動解析が終わったら「基本情報」でコンテナ、時間、bitrate、stream数を確認します。
  3. Video / Audio / 字幕・その他から各streamの詳細を確認します。
  4. 再生できない理由を調べる場合はMedia Doctorの互換性ヒントを確認します。
  5. 必要に応じて解析JSONを保存するか、対応形式ではメタデータを削除したコピーを作成し、再検査結果を確認します。

対応範囲

  • 解析: FFmpeg 9が認識できる動画・音声コンテナ / streamを幅広く確認
  • 表示: Video / Audio / Subtitle / Data / Attachment、metadata、chapter、HDR・色情報など
  • メタデータ削除: MP4 / MOV / M4V / M4A / MP3 / FLAC / WAV
  • JSONコピー / JSONファイル保存に対応

制限・注意点

  • Media Doctorは現在のブラウザのシグナルを使った参考診断であり、すべての端末での再生可否を保証するものではありません。
  • 元ファイルに存在しない情報は原則として推測せず「不明」と表示します。
  • メタデータ削除はchapter内容、codec bitstream、専用Data / telemetry stream内の情報まで完全に除去するものではありません。
  • 非常に大きなファイルや多数のstreamを持つファイルでは解析に時間がかかる場合があります。

よくある質問

動画がブラウザで再生できなくても解析できますか?

FFmpegがコンテナを解析できれば情報を取得できる場合があります。ブラウザのネイティブ再生可否とFFmpegの解析可否は同じではありません。

Media Doctorは動画を修復しますか?

修復や変換はしません。解析結果とブラウザの対応状況を組み合わせ、再生しにくい理由の候補を整理する診断機能です。

メタデータ削除で映像・音声は再圧縮されますか?

対応形式ではメディア本体を再エンコードせず、メタデータ領域を取り除いた新しいコピーを作ります。元ファイルは変更しません。

オフライン版・ソースコード

FFmpeg 9 WebAssemblyを含む単一HTMLとして動作し、ファイル内容や解析結果をサーバーへ送信しません。ビルド済みHTMLはオフラインでも利用できます。

GitHubでソースを見る