A4用紙に番号札をまとめて印刷し、配った番号を待ち列に登録して、窓口から順番に呼び出せます。

専用の発券機やアカウントは不要です。1台のPCで受付と呼び出しを管理したい、小規模なイベントや一時受付に向いています。

番号札をA4にまとめて印刷する

まず「呼び出し番号」を開き、画面上部のプリンターボタンから番号札の作成画面へ進みます。

開始番号と終了番号を指定し、必要に応じてタイトルや番号の桁数を設定します。用紙はA4またはLetterから選べ、1ページに1〜20枚の番号札を配置できます。

たとえば、1番から50番までの整理券を用意するなら、開始番号を「1」、終了番号を「50」にします。

印刷プレビューで配置を確認したら、ブラウザの印刷機能から印刷します。番号札には切り取り位置の目安となる点線も表示されます。

一度に作成できる番号札は最大1000枚です。

印刷した番号に合わせて受付を始める

番号札を用意したら、受付画面で開始番号と窓口数を設定します。窓口は最大4つまで使えます。

1番から整理券を配る場合は、受付の開始番号も「1」に設定します。

受付を開始したら、整理券を渡すたびに「番号を発行」を押します。番号が順番に待ち列へ追加され、現在の待ち人数も確認できます。

すでに配布した整理券がある場合は、番号を手動で追加することもできます。

あらかじめ50枚印刷していても、50人分を一度に登録する必要はありません。実際に配った番号だけを登録すれば、待ち人数を把握しやすくなります。

なお、自動発行と手動追加を併用するときは、番号が重複しないように注意してください。

「次を呼ぶ」で順番に案内する

案内できる窓口で「次を呼ぶ」を押すと、待ち列の先頭番号がその窓口に割り当てられます。

呼び出した番号をもう一度案内したいときは「もう一度呼ぶ」、対応が終わったら「完了」を押します。

複数の窓口を使っている場合も、同じ待機番号が別々の窓口で重複して呼び出されないよう管理されます。

呼び出しても来なかった人は「不在」にできます。不在の番号は一覧に残り、あとから待ち列の末尾へ戻して呼び直せます。

待合用の画面に呼び出し番号を大きく表示する

「表示画面を開く」を押すと、呼び出し番号を大きく表示するウィンドウが開きます。

PCに外部モニターを接続している場合は、このウィンドウを待合側の画面へ移動できます。受付担当者は元の画面で操作し、待っている人には呼び出し番号を見せる使い方です。

ただし、表示画面との同期は同じブラウザ環境内に限られます。

スマートフォンで受付を操作し、別のPCやタブレットに番号を自動表示することはできません。

受付履歴をCSVで保存する

「履歴」画面では、番号ごとの受付・呼び出し・完了・不在の記録を確認できます。

CSVは全件、または現在の絞り込み結果を選んで保存できます。受付を終了したあとも、終了画面から全件の履歴を書き出せます。

受付中の状態はブラウザ内に自動保存されるため、通常の再読み込みであれば続きから再開できます。

ただし、ブラウザのサイトデータを削除した場合などは復元できないことがあります。あとから記録が必要な場合は、受付終了時にCSVを保存しておくと安心です。

使う前に確認しておきたいこと

番号札は普通紙に印刷できますが、余白や縮尺はブラウザとプリンターの設定によって変わります。本番前に1ページ試し刷りして、文字の大きさや切り取り位置を確認しておくとよいでしょう。

また、Queue Boardは1台の端末で使う小規模な受付向けのツールです。1回の受付は1000件程度を想定しており、別端末とのクラウド同期やオンライン予約、SMS・メールによる呼び出し通知には対応していません。

番号や受付履歴はブラウザ内で処理され、受付データをアプリから外部サーバーへ送信する仕組みはありません。

大がかりな受付システムを用意せず、紙の整理券を使ってその場の順番待ちを管理したいときに使えるツールです。

Browser Kittyで試す

呼び出し番号

番号を発行して待ち列を管理し、1〜4窓口から順番に呼び出します。別ウィンドウの番号表示、履歴CSV、番号札印刷にも対応します。

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